はじめに
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新NISAが始まって早2年。「とりあえずこれ買っとけ」と言われ続けてきたeMAXIS Slim 全世界株式(通称:オルカン)。
「2026年も、本当にオルカンだけでいいの?」
そんな疑問を持っているあなた、鋭いです。 米国経済の底堅さ、インドの台頭、そしてAI半導体ブーム。市場の景色は2024年の開始当初とは変わってきています。
今回は、資産形成の正解を探し続ける筆者が、2026年にあえて推したい銘柄をランキング形式で紹介します。
1. 結論:それでも王者は「オルカン」だった
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いきなり結論ですみません(笑)。 2026年現在も、初心者がつみたて投資枠で選ぶべき最適解は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」のままです。
理由:結局、アメリカが強すぎる
「全世界」と言いつつ、中身の6割以上は米国株。 つまり、オルカンを買うことは「アメリカの成長を取り込みつつ、もしアメリカがダメになっても他国がカバーしてくれる保険料込みのパック」を買うのと同じです。この安心感に勝る商品はありません。
2. 攻めたい人の「FANG+」という選択肢
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もしあなたが、成長投資枠で少しリスクを取ってでも、短期間で資産を増やしたいなら、「iFreeNEXT FANG+インデックス」は見逃せません。
Google、Apple、Meta、Amazonなどの米国巨大テック企業10社だけに集中投資する、いわば「アベンジャーズ」のようなファンドです。 2025年もAIブームが継続しており、この10社が世界経済を牽引する構図は当分崩れそうにありません。
「オルカン8割、FANG+2割」といったスパイス的な使い方が2026年のトレンドです。
3. 第3の極:インド株の夜明け
中国経済の停滞を尻目に、人口ボーナスと経済成長が止まらないインド。 「iFreeNEXT インド株インデックス」や「SBI・iシェアーズ・インド株式」などの低コストファンドが充実してきました。
かつての高度経済成長期の日本のような熱気を秘めたインドは、20年、30年スパンで見れば大きな果実になる可能性があります。
4. 2026年の「マイナーチェンジ」に注目
2026年度の税制改正議論では、新NISAの「使い勝手向上」が焦点になっています。 特に注目なのが「年内での枠の再利用」の可能性です。
これまで、一度売却してしまうと、その分の非課税枠が復活するのは「翌年」でした。 これがもし「売却したら即座に枠が空く」ようになれば、短期的なリバランスがしやすくなります。最新ニュースには常にアンテナを張っておきましょう。
まとめ
結局のところ、2026年の新NISA戦略はこうなります。
- コア(守り):迷わずオルカン(またはS&P500)で土台を作る
- サテライト(攻め):余剰資金でFANG+やインド株をトッピング
相場が良い時も悪い時も、一番大切なのは「やめないこと」。 2026年も、淡々と積み立てていきましょう!