はじめに
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「スマホを置いて、身軽に出かけたい」
そう思ったこと、ありませんか? ランニング中や、ちょっとしたコンビニへの買い物。あるいは、災害時にスマホの電池が切れた時のバックアップとして。
Xiaomi Watch S4 LTEモデルは、そんな夢を叶える(かもしれない)デバイスです。
**「最大15日間のバッテリー」「LTE使用でも7日間」という公式スペックは本当なのか? 実際に使ってみると、そこには「理想と現実」**のギャップがありました。
1. カタログ値 vs 実測値:バッテリーの真実
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結論から言います。LTEをオンにすると、バッテリーは溶けます。
公式スペックでは「LTEモードで約7日間」と謳われていますが、これはかなりライトな使い方をした場合の話。私の環境(通知オン、1日30分のワークアウト、時々通話)では、正直なところ…
- LTEオフ(Bluetooth接続): 余裕で1週間以上(10〜12日)
- LTEオン(常時接続): 3〜4日
これが現実です。「なんだ、短いじゃん」と思いました? でも待ってください。Apple WatchやPixel Watchが「毎日充電」であることを考えれば、LTE常時オンで3日持つのは驚異的なんですよ(本当に)。
2. 通話と発熱:ここが注意点
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このウォッチの最大の魅力は、スマホなしで単独通話ができること。音質はクリアで、相手の声もしっかり聞こえます。
しかし、長電話には向きません。
「腕が…熱い…!」
電波状況が悪い場所で5分以上通話していると、本体がほんのり熱を持ってきます。夏場の屋外だとちょっと心配になるレベル。緊急時の連絡用としては優秀ですが、長時間の井戸端会議には長電話には向いていないかも。
3. ベゼル交換という「男のロマン」
機能面ばかり語ってしまいましたが、見た目も最高です。ベゼルがカチッと交換できるギミック、これがまた男心をくすぐる…。
ビジネスシーンでは金属ベゼルでシックに、週末のアウトドアではタフなベゼルに変更。1台で2度おいしいとはこのこと。
しかもHyperOS 2の動作はヌルヌルで、操作していてストレスがありません(初期ファームウェアではラグがありましたが、アップデートで解消されました)。
4. 緊急時のバックアップラインとして
私がこのウォッチを推す最大の理由は、「防災ツール」としての価値です。
地震や停電でスマホが使えなくなった時、あるいはスマホを紛失した時。腕に巻いたウォッチだけで家族と連絡が取れる安心感は、何にも代えがたいものがあります。
eSIMの設定は少々面倒ですが、一度設定してしまえばこっちのもの。月額数百円で買える「安心」と考えれば安いものです。
まとめ:誰におすすめ?
Xiaomi Watch S4 LTEは「買い」か?
- おすすめな人:
- 充電は週2回くらいで済ませたい人
- ランニング中にスマホを持ちたくない人
- 「もしも」の時の通信手段を確保したい人
- やめた方がいい人:
- 毎日1時間以上ウォッチで通話したい人
- 極薄・軽量なウォッチが好みな人(ちょっとゴツイです)
個人的には、この「ゴツさ」と「無骨なバッテリー持ち」が愛おしい。 みなさんはどう思いますか? メインのスマホの充電切れに怯える日々から、少しだけ解放されてみませんか。